Gene Technology Center

実験室の利用

試薬や実験器具など

実験に必要なもの(ピペット、試薬、消耗品など)は、すべて利用者が準備してください。持ち込み品は、所有者が分かるようにし、利用者の責任で管理してください。持ち込み品は、実験終了後すぐに持ち帰るか、割り当てられたスペース(物置棚、冷蔵庫、冷凍庫など)に保管してください。

貴重品の保管

貴重品は、5階のロッカーに施錠して保管してください。万が一、紛失や盗難などの事故が発生しても、当施設では一切責任を負いません。

実験ベンチの使用

(1)基本プランの場合
501室(P2実験室)および514室(P2実験室2)の実験ベンチを利用できます。ただし、利用後はすべての私物を片付け、何も残さないようにしてください。

(2)実験ベンチ占有オプションプランの場合
オプションプランの期間中は、割り当てられた実験ベンチを自由に使用できます。

実験機器の使用

  • 小型機器以外の機器を使用する際は、事前予約が必要です。予約が必要な機器の一覧と予約方法については、「機器一覧・予約」をご確認ください。
  • 各機器には使用記録簿を設置しています。機器を使用する際は、必ず使用記録簿に記入してください。使用記録簿は、利用者の適切な使用状況の把握、トラブル対応、利用者間の連絡にも役立てられます。
  • 付属品や取扱説明書は、各機器の設置実験台の引き出しに保管していますので、事前にご一読ください。引き出しがない場合は、機器の近くに配置しています。
  • パソコンに個人データを残さないようにしてください。USBメモリを使用してデータを取得する場合は、ウイルス感染がないことを確認した上で使用してください。
  • 機器にトラブルが発生した場合は、使用記録簿のコメント欄に記載するとともに、速やかにスタッフへご連絡ください。スタッフの連絡先は「連絡先・アクセス」からご確認ください。
  • 施設の備品を許可なく施設外に持ち出すことは禁止されています。

設置の備品

・殺菌用70%エタノール または エスミール(洗瓶またはスプレーボトル入り)
・イオン交換水(洗瓶入り)
・キムワイプ
・キムタオル
ハンドペーパー
・ハンドソープ
・オートクレーブテープ—501室

施設内でのゴミの廃棄

廊下や実験室にゴミ箱を設置しています。掲示されている「ゴミの分別区分の例」に従い、適切に分別して廃棄してください。一部の廃棄物については持ち帰りが指定されている場合がありますので、ご注意ください。

※大量あるいは定期的に排出される場合は、利用者自身で処分してください。

廃液等の処理

施設内で発生した廃液などは、指定容器で回収し、学内の規定に従って処理しています。掲示内容を確認し、分別廃棄をお願いします。

※現在、ほぼすべての実験廃液は回収して廃棄していますが、利用者の実験廃液の詳細な把握は困難なため、利用者ご自身で廃液の個別処理をお願いしています。

停電について

  • 冷凍庫および冷蔵庫の庫内清掃を不定期で実施します。清掃時には電源を落とし、保管品をケースごと移動して行います。
  • 年に一度の計画停電時には、4℃および-20℃は非常用電源で対応します。ただし、-80℃についてはドアの開閉を禁止します。
  • 災害などによる突然の停電が発生し、停電時間が長時間に及ぶ場合、保管品の保証はできません。あらかじめご了承ください。

その他

  • 実験室内での飲食および食品の保存・廃棄は禁止です。飲食は6階のラウンジをご利用ください。また、施設内は全館禁煙です。
  • 共同利用の場であるため、利用者の皆様が快適に利用できるよう、より良い実験環境の維持にご協力をお願いいたします。

[更新2025.1.15]

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