薬品の管理・保管について
利用者の皆様が持参した薬品は、利用者の責任において管理をお願いいたします。安全面への配慮から、毒劇物の保管は保管できません。また、廃液につきましても、学内の規定に従って適切な処理をお願いいたします。一部の廃液については、施設で回収可能です。
薬品を遺伝子実験施設で保管される場合は、試薬をYAKUMOに入庫処理する際、保管場所を「各自の保管場所のある部屋」(例えば501 P2実験室など)で登録する必要があります。YAKUMOのユーザーは研究室管理者にお願いして、それぞれの保管場所の登録を行なってください。
有機溶剤および特定化学物質の扱いについて
2017年6月から、ドラフトチャンバーが無い部屋で有機溶剤と特定化学物質を使用する場合に使用記録簿作成が必要となりました。遺伝子実験施設での対応は次の通りとします。
- 対象薬品(分注品や希釈液を含む)は、508室設置のドラフトチャンバー内で扱うこと。
- ドラフトの無い実験室で止むを得ず使用する場合は、利用者自身で使用量記録などを行うこと。
[更新2025.1.17]